9月 22, 2014
遊びは仕事のアイテム

男性は昔から、学業が終われば仕事に就いて収入や地位が安定してきたら家庭を持つというのが一般的でした。
そのため、収入のためなら自分がやりたいと思う仕事でなくてもひたすらがんばるという人が非常に多いです。
一方の女性は社会進出が進んできたのはつい最近のこと。
それまでは学校を出ると、もっと勉強したくても「女に学問は必要ない」と言われ、家で家事手伝いをしながら花嫁修業を余儀なくされる人も多かったのです。
そんな女性たちの社会進出が認められ、いろんな分野に女性たちが進出するようになると、もともと働きたいと思っていた女性たちは動き始めます。
しかし、そうそう簡単に女性たち一人一人に合った仕事先が見つかるという保障はありません。
そこで女性たちが目をつけたのは、自分たちの趣味や遊びを仕事にしてしまおうということでした。
シングルマザーでない限り、女性が一人で数人を養っていかなくてはいけない環境はほとんどありません。
自分ひとり、もしくは自分と親や子供などで生活する場合、男性が稼ぐよりは少ない収入でも生活していくことは可能です。
今はインターネットが普及し、携帯電話やスマートフォン、パソコンがあればいろんなサイトなどにアクセスすることもできるようになりました。
私の知り合いでも、自分の遊びで創作した絵や作品などをSNSで紹介しながら販売し、それで生活している人もいます。
また、女性は育児や家事などの絡みで仕事はしたいけれどもなかなか家から外に出られないという人もいるでしょう。
そういった人たちは趣味や遊びでマスターしたネイルやメイクアップなどの技術の資格をとって、自宅でそういった仕事に就く人もいます。
まさに女性は遊びまでも仕事にしてしまう天才ともいえるでしょう。

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